偏差値35でもわかるプエルトリコのルール

 

 いつも見ているボードゲームのレビューサイトに載っているプエルトリコのルールがわかりづらく感じたので、自分用と布教用兼ねてまとめてみる。

 ルールは結構複雑なので一通りゲームの説明したあと補足する形を取っている。やりながら見る分にはわかりにくいかもしれない。これ読んでなんとなく理解してメモ取った方が良い。

 

プエルトリコとは
 プランテーション(農園)や工場に入植者を派遣して、商品を作って出荷し、勝利点を稼ぐゲーム
 商品を生産して勝利点を稼ぐという点ではカタンに似ているが、カタンより複雑で運に依存しない。
 (ボードゲームアリーナで出来ます)

 

◇ゲーム終了条件と勝利について
 ゲーム終了時に勝利点が多い人が勝ち。
 勝利点は出荷時にもらえる勝利点チップ(自分にしかわからない)と、建物を建設することによる勝利点がある。

 ゲーム終了条件は「誰かが建物をすべて建てた時」「入植者のストック(全員共通)がなくなった時」「勝利点チップがなくなった時」
 詳しくは後述。

 

◇ゲームの進行と役割

・ゲームの進行
①スタートプレイヤーが最初に役割を1つ選択する
②全員でその役割のアクションを実行する
③次のプレイヤーは、残った役割の中から選び、同じように役割のアクションを全員で実行
④全員が1枚ずつ役割タイルを選んだら1ラウンド終了

だから、A→B→C→Dという順番であれば、
Aさんが役割を選択し、実行。次にB→C→Dの順番で選択し、実行(ここで1ターン)
Bさんが役割を選択し、実行。次にC→D→Aの順番で選択し、実行
Cさんが役割を選択し、実行。次にD→A→Bの順番で選択し、実行
Dさんが役割を選択し、実行。次にA→B→Cの順番で選択し、実行
の繰り返しになる。

 

 一般的には、その役割を選んだ人しか役割を実行出来ないボドゲが多いので、その点では珍しいと思う。

 

 

・役割
 役割の説明の前に「売却」と「ダブロン」の説明。

 このゲームでは工場等の建物を建てるためには「ダブロン」というゲーム内通貨が必要になる。そのため勝利点を稼ぐのもそうだけど、ダブロンも稼がないといけない。ダブロンを稼ぐには商品の売却が手っ取り早い。商品は5種類あり、売却価格は異なるが、それは後述。

 また、商品を出荷または売却するためには、商品を生産するためのプランテーションおよび工場が必要になるが、プランテーションと工場それぞれに労働者を置いていなければ商品は生産することが出来ない
 だからはじめは「プランテーションを設置」「工場を設置」「入植者の獲得」が優先的に行われることになる。
 ゲームは出来るだけ自分だけが優位になるように立ち回る必要があるけれど、このゲームでは自分が利益を得るためには、他人も利益を得てしまうことになるため、それが面白いところだと思う。

 

 役割一覧

f:id:mayugearurun:20180727103145p:plain

 この中からプレイ人数の数だけ役割が選択される。
 つまり、「開拓者」「市長」「建築家」でプランテーション、工場、入植者を得ても、誰も「監督」を選ばなければそのターンに商品を生産することは出来ず、「監督」を選んでいても、商品や船長が選ばれなければそのターンに売却も出荷も出来ない(次のターンに選ばれたら出来るので問題はない)。

 また選ばれなかった役割には毎ターン1ダブロンが置かれ、次にその役割を選んだ人はダブロンを獲得できる。

 

 いくつか補足すると、

 採石場タイルは建物を1ダブロン安く購入出来るようになる。つまり採石場タイルを設置していて(入植者も必要)、かつ建築家を選べば2ダブロン踏み倒せることになる。

 商品は全部で5種類だが売却出来るのは全員で4個(しかも同じ商品は置けない)ので、商品を持っていても商人フェイズで売却出来ないこともある。また、売却した段階でダブロンは手に入るが、4個全部置かれないと商品はなくならない。そして次に誰かが商人を選んだ際に4個目が置かれた瞬間、売却フェイズが終了となる(次のターンからまた4個置けるようになる)。つまり3個残っている状態で商人を選んでしまえば、自分だけが売って商人フェイズを終了させられる。

 出荷は5個6個7個(4人プレイ時)まで置ける共通の船が1艘ずつあり、商品1個につき1勝利点手に入れることができるが、制限がある。「1回で1種類の商品しか置けない」「船には1種類しか置けない」「船は全種類違う商品で置かないといけない」というもの。

f:id:mayugearurun:20180727111149p:plain

 商品フェイズと同じく、商品が全て埋まらないと船は出荷されない(商品は残ったまま)。また、船長フェイズ終了時に商品が2つ残っていると商品が1つになるまで捨てなければいけない。

 

◇商品と建物

・商品

f:id:mayugearurun:20180727113829p:plain

 とうもろこしは売却しても0ダブロンだが生産設備を必要としないため、出荷で勝利点を稼ぎやすい。一方でタバコやコーヒーは生産設備に必要なコストこそ高いものの、売却価格も高いためより優位に立ちやすい。
 また大きな生産設備は労働者を複数人配置出来る。だからインディゴの大きな生産設備に労働者が2人いて、かつインディゴのプランテーションが2つあれば、監督フェイズにてインディゴを2つ生産出来ることになる。

・建物

f:id:mayugearurun:20180727115501p:plain

(一部省略)

 

 商品のところでもさらっと書いたけれど、建物を建てると勝利点が入る。特にギルドホール以下5つの建物はコストも高いが、勝利点も多く効果も強力。さらにギルドホール以下5つは1つしかなく(早い者勝ち)、建物のスペース2つ分を消費する。

 

◇戦術

 まだ1回しかやっていないので戦術もクソもないが、やる前に大まかな勝ち方わかるとやりやすい気がしたので書く。

 一番無難というかオーソドックスなのは、とにかく出荷すること。とうもろこしを量産するのもそうだけど、倉庫造船所は欲しいから、いろいろな商品を出荷して売却してお金も稼げるようにする。ギルドホール税関と相性が良い。薄利多売って感じ。

 もう一つは建物を建築しまくること。建物の勝利点が大きいので、タバコやコーヒー等を売却してダブロンを稼ぎ、大きな建物や出荷設備を建てていく。採石場タイルも欲しい。ゲームの終了条件に建物を12スペース分埋めるというものがあるので、それで勝つことになる(のかな?)。建設小屋商館市役所等と相性が良い。もちろんコーヒーしか生産しておらず、何も出荷出来ないことは避けたいので他の商品も生産する必要がある。

 

 はじめてやったときは、コーヒーの売却価格に釣られてコーヒーのプランテーション設置したものの生産設備建てられねえ~失敗した~って思ってたけど、なんやかんや売却できて港も設置して良い感じになった。

 もう一回やりたいので誰かやりましょう。

 

 入植者がなくなってもゲーム終了なんだけど、大学+で入植者減らして勝利点稼いで勝つことも出来るのかな、とふと思った。後半、市長を選ぶ人は減るだろうからもしかしたら良い感じなのかもしれないけど、よくわからん!

 

偏差値35でもわかるカタンのルール

 

 カタンやりましょうカタン

 

<注意>

・カタソ(ttp://tkmax.github.io/tkmonline/)を使います

・用語がちょいちょい違いますが、カタソに準拠します

・ルール知らない人向けの記事なので中級者以上のツッコミは禁止です

 

<ルール>

カタンの開拓者たち」というゲーム名の通り、開拓していくゲームです。

 ゲーム画面はこんな感じ(タイルの配置や数字はランダム)

f:id:mayugearurun:20180410180302j:plain

・3人または4人用のゲームです

・はじめに10点取った人が勝ち

・家(開拓地)を建てたら1点、家を街(都市)にしたら更に+1点もらえます

・家を新しく建てるには直線の道が2つ必要

・家や街を建てるには資源が要ります(何の資源が必要かは後述)

  誰かがダイスを2つ振って出た目の合計のタイルに家を建てていると1つ、街を建てていると2つ資源がもらえます。誰がダイス振っても同じです。

f:id:mayugearurun:20180410180646p:plain

  例えば茶色の5、グレーの8、黄緑の10のところに家を配置していた場合、5が出れば(茶色)、8が出れば(グレー)、10が出れば(黄緑)がもらえます。

 

f:id:mayugearurun:20180411105952p:plain

 この図の場合、6を出せば赤と青のプレーヤーは2人ともをもらえます。

 

 10点集めたら勝ち
→10点集めるには家や街を作る必要がある
→家や街を作るために資源を手に入れる

 って感じです。

 

<初期配置について>

 最初に家と道を2つずつ配置することができます(つまりこの時点で2点)。初期配置から資源を手に入れ、家や街を建てていくため、この初期配置はめちゃくちゃ重要です。

 3人でやる場合は、1番目の人が家と道を配置→2番目→3番目→3番目→2番目→1番目、4人でやる場合は1→2→3→4→4→3→2→1という順番に配置していきます。また、2回目に置いた時、そこの資源をもらうことができます。よほど偏ってなければ3番目が一番強いと僕は思っています。

 

f:id:mayugearurun:20180411114649j:plain

 実際にやってみるとこんな感じ。

 2回目に9411のところに置いたので、そこの資源がもらえています。

 ちなみに他の人の資源は何があるか見えないようになっています。

 (ログが残るのでわかるっちゃわかる)

 

 

<初期配置と資源>

 必要な資源は下の図の通りです(カードは後述)

f:id:mayugearurun:20180411120218j:plain

 正直、ルールを覚えても何回かやらないとどこに置くべきかわからないと思います。初期配置はタイルや戦術、好みで変わるので、ルールと勝ち方を覚えるために置くべきタイルを説明します。

 まず、の強い目(5,6,8,9)は欲しいです。道以外全てに使いますし、基本的に余りません。も欲しいですが、どちらか一方が出やすい目であれば大丈夫です。チュートリアルとしてやる分には必須ではないので、取れたらラッキーくらいで。またどの戦術にも言えることですが、無理して5色取るよりもそこそこ出やすい目が3,4色ある方が強いです。

 

<貿易について>

 海外貿易と国内貿易があり、海外貿易は自分の同じ資源4つと好きな資源1つ、国内貿易はプレーヤー間で好きなように交換できます。例えば先程の初期配置の場合、赤のプレーヤーはを、青のプレーヤーはを手に入れられないので、交換したらお互い得です。

 ゲーム画面ではこんな感じです。出す資源と求める資源を選んだら、交換を提案するプレーヤーの色の[提案]をクリックします。

f:id:mayugearurun:20180411124528p:plain

 

<港について>

 外側の○から2本の線が伸びているかと思います。ここのどちらかに家を建てると海外貿易のレートが下がります。白○は4:1から3:1になり、図のように特定の資源の○は2:1で交換できるようになります。港は強いので取り得です。

f:id:mayugearurun:20180411130630p:plain

 

 

 <盗賊とバースト>

 もし誰かが7を出した場合、バーストと言って手札が8枚以上ある人は手札を半分になるよう捨てなければいけません。これは防ぐ手段がないので、手札は7枚以下に抑えたいです。

f:id:mayugearurun:20180411135934p:plain

 

また、盗賊を動かすことが出来ます。

f:id:mayugearurun:20180411140138p:plainf:id:mayugearurun:20180411140102p:plain

 例えば青のプレーヤーが7を出し、初期位置からの9に移動させた場合、赤と黄色のプレーヤーどちらかから資源を一つランダムにパクることができ、しかも赤と黄色のプレーヤーは9を出してもを手に入れることができなくなります。

 

<カードについて>

カードは全部で25枚あり、内訳は以下のようになっています。

騎士(14枚):盗賊を移動させます
得点(5枚):1点入ります
収穫(2枚):好きな資源2つ手に入ります
街道(2枚):道を2つ作れます
独占(2枚):指定した1つの資源を全プレーヤーから回収できます

 

 カードは1ターンに何枚でも購入出来ますが、使えるのは次のターンからで、使えるのは1ターンにつき1枚です。騎士カードはダイスを振る前に使うことが出来るので、自分の家に隣接したタイルに盗賊がいる場合は、騎士カード使ってからダイス振りましょう。

 

 

<得点について>

 点を得る方法としては、家や街を建てるほかに、上記の得点カードを手にすることと、騎士賞(最大騎士力)と道賞(最長交易路)があります。

 騎士賞(2点)は最初に3回騎士カードを使った人が手にします。しかし誰かが4回目の騎士カードを使ったらその人に騎士賞は移り、5回使ったらさらに奪い返せます。

 道賞(2点)は最初に5本道をまっすぐ繋げた人が手にします。これも騎士賞と同じく、取り返すことは可能であり、そのたびに点数は上下します。

 騎士賞/道賞どちらも取らずに10点行くのはほぼ無理なので、せめてどちらかは取るようにしましょう。

 

<ゲームの流れ>

 初期配置

①ダイスを振る(騎士カードがあるなら先に騎士カード使っても良い)

②資源があるなら家や街を建てたり、カードを買ったりする。ないなら貿易とか。

③することなければターン終了

 この繰り返し。

 最初のうちはすることあまりないと思います。

 

 <戦術的なアレ>

 大きく分けると、家と道をどんどん繋げていき道賞を取る戦術と家を街にしてごっそり資源を取る戦術、カード戦術の3種類があります。便宜上、家型、街型、カード型と言いますが、カード型は初心者には勧めないので街型に統合する感じで書きます。また、他にも細かい戦術があるのでそれは後述します。

 

 の出やすい目が取れるなら家型を目指します。家型のメリットとしては、色々なところに家を立てていくので色々な資源が取りやすくなることです(港も取りやすい)。デメリットとしては、後半にが不足しがちで点数が伸び悩むこと、目立つので潰されやすくなること、道賞の取り合いになると不毛って点です。家型は街2、家4、道賞で10点行くことが多いのではないでしょうか。

 の出やすい目が取れるなら街型を目指します。街型のメリットとしては、カードを引けるので盤面のコントロールがしやすいこと。家型ではが不足しがちなので貿易で優位に立てること。デメリットは、3つ目(初期配置以外)の家を建てるのが大変で、港が取りづらいこと。盗賊の被害が大きくなること。街型は街3、家2、騎士賞or街3、得点2、騎士賞で勝つパターンが多い気がします。

 

 だいたいこんな感じです。

 僕も全然うまくないのでとりあえず一緒にやってみましょう~

世界一わかりやすい初心者向け麻雀の打ち方

(勝てる)麻雀って楽しいよね!

 


 昨日「超わかりやすい初心者向けの麻雀の記事」とか抜かしましたが、なんやかんや専門用語を使ってしまい、初心者には優しくなかったので、今回は「世界一わかりやすい初心者向けの麻雀の打ち方」とし、専門用語を極力使わず、「なんか知らんけど初心者だけど勝てた~」を目指そうと思います。ちなみにこの記事でもダメだったら次は宇宙一わかりやすい記事を書きます。


◇ルール
 ゲーム終了時に一番点数が高かった人の勝ちです。
 全部あがればいいだけなのでこの記事では説明しません。ググってください。

 

◇あがりかた
 麻雀は13枚あって1枚引いて1枚捨てて引いて捨てての繰り返しで、14枚になった時、役が付いていればあがることが出来ます。役は例によって説明しませんが3枚+3枚+3枚+3枚+2枚の組み合わせを目指せば、リーチって役が作れるので問題ないです。

 

例えば、こんな感じで持っていたら、

f:id:mayugearurun:20171225195404j:plain

f:id:mayugearurun:20171225195139j:plainを自分で引く(ツモ)か誰かが出す(ロン)とあがることが出来る。しかも、123456789って順番に並んでいてきれいでしょう。これはさらに別の役がつきます。麻雀は基本的にきれいな手を目指せばなんか知らんけど役がつくので、きれいな手を目指しましょう。

 

他にも、

f:id:mayugearurun:20171225195706j:plain

 これはf:id:mayugearurun:20171225195802j:plainを引くか誰かが出せば3+3+3+3+2の形、f:id:mayugearurun:20171225195805j:plainを引くか誰か出せば3+3+3+2+3の形となるので、どっちでもあがること出来る。できるだけ2つ待てるようにしたい。

 


◇ポンとかチーとか
 麻雀は3+3+3+3+2の形と説明したけれど、2枚セットで持っていれば誰かからポン(同じの3つ揃える)やチー(順番に揃える)をすることで自分の牌にすることが出来る。

 例えば、

f:id:mayugearurun:20171225201131j:plain
 画像の通りなので特に言うことはないんだけど、2つ目の例のように23と持っていれば1をチーすれば123となり、4をチーすれば234となるので、どっちでも出来る。
 ただ、ポンは誰からでも出来るけど、チーは左隣の人からしか出来ないから注意。誰からでもチー出来たらやべえことになっちゃうからね。

 あと、最初のうちはポンやチーをしていいのは、f:id:mayugearurun:20171225201449j:plainの3種類だけです。こいつらは強いので、1枚しかなくてもとりあえず取っておきましょう。同じ牌は4枚しかないので、逆に2枚出ちゃったらさっさと捨てましょう。

 


◇どういう風に手を作るか
(初心者向けに言うので、経験者の方は「ん?」って思ってもスルーしてください)


 あがり方はわかっても、最初に牌を見たら「なんじゃこりゃ…何から捨てたらいいかわからへん…」ってなりがちだと思うので、説明します。
 大前提として、「白發中のうち同じの2枚(あれば)」と「数字の3~7」は取っておいたほうが良い。何故数字の3~7かと言うと、[1]を絡めて3枚作る組み合わせは111か123の2種類、[2]は123と234と222の3種類、[3]なら、123と234と345と333の4種類がある。まあ確率的に揃いやすいよねって。

 

 具体的に言うと、

f:id:mayugearurun:20171225203144j:plain

f:id:mayugearurun:20171225202813j:plainは要らない。捨てていい。f:id:mayugearurun:20171225202815j:plainも端なので要らない。f:id:mayugearurun:20171225202818j:plainは2つあるからとりあえず取っておこう。あとは確保みたいな感じ。もちろん引く牌によっても変わるからそこは適当に。

 

f:id:mayugearurun:20171225203505j:plain

 で、なんやかんやこうなったとすると、f:id:mayugearurun:20171225203550p:plainf:id:mayugearurun:20171225203636p:plainf:id:mayugearurun:20171225203617p:plainで、3+3+3+3+2のうち、3+3+2は揃った。あとはf:id:mayugearurun:20171225203848j:plainの中から3+3を作るだけ。ってなったら浮いているf:id:mayugearurun:20171225203930p:plainを切っちゃったら良くね?って感じ。

 

 

◇待ち方と降り方
 昨日麻雀をしていて「何引いたらあがるのかわからへん…」って言われたので、ざっくり説明(手抜きの画像で申し訳ない)。

f:id:mayugearurun:20171225205014j:plain
 待ちは大きく分けて5種類。見たらわかるので、待ち方を全部覚える必要はない。ただ、一番上は最大8枚あがり牌があるのに一番下は3枚しかないので、出来るだけ一番上の待ち方をしたいよね。

 

 


 「降りる」というのは「殺人鬼と同じ部屋になんていられるか!俺はこのゲームから降りるぜ!」の「降りる」と一緒。自分の手を進めるのを諦めて、相手の手に振り込まないよう(ロンされないよう)にすること。あがるよりも振り込まないようにするほうが大事というくらい。
 ぶっちゃけ34種類136枚のうちあがり牌はせいぜい1~3種類なので、初心者のうちは降りなくても良くね?って思わないでもないけど、「いやこれ絶対アカンアカンあたるわ絶対に捨てられねえ…ってそれ安全牌だったんかーい!」ってなるのが麻雀の醍醐味でもあると思うので、書きます。

 

 その前に、基本的なルールとして、「自分が捨てた牌」と「2つ待っていて、一方に自分が捨てた牌がある場合、もう一方の牌」(うまく説明できない)ではロンあがりすることが出来ない。つまり自分で引く分にはオッケー。

f:id:mayugearurun:20171225210508j:plain

 一番上:f:id:mayugearurun:20171225210533p:plainを捨てていたらf:id:mayugearurun:20171225210533p:plainであがることが出来ない。

 二番目:f:id:mayugearurun:20171225210631p:plainf:id:mayugearurun:20171225210644p:plainを捨てていたら、f:id:mayugearurun:20171225210631p:plainでもf:id:mayugearurun:20171225210644p:plainでもあがることが出来ない。

 三番目:二番目と一緒。

 

 つまり、相手が捨てた牌は絶対に安全な牌。降りるならガンガン捨てていけ。また、AさんがリーチしたあとにBさんCさんが捨てた牌も安全牌となる。Aさんが「Bさんからはあがらないけど、CさんからあがっちゃおW」というのは出来ない。

 

 

 他にも降り方はいくつかあって、例えばf:id:mayugearurun:20171225210644p:plainが捨てられていたらf:id:mayugearurun:20171225210631p:plainは安全な可能性がそこそこある。さっき書いた2つ目の例がそれなんだけど、f:id:mayugearurun:20171225211307p:plainと待っているとしたら、f:id:mayugearurun:20171225210631p:plainではあがれないから。

 

 ただ、注意点が2つあって、

 1つは逆は成り立たないこと。f:id:mayugearurun:20171225210631p:plainが捨てられているからといって、f:id:mayugearurun:20171225210644p:plainが安全牌とは限らない。f:id:mayugearurun:20171225211539p:plainで待っているかもしれないからね。まあこれは、f:id:mayugearurun:20171225210631p:plainf:id:mayugearurun:20171225211616p:plainと捨てられていたら、f:id:mayugearurun:20171225211645p:plainは安全かな?ってことでもある。

 

 もう一つは、

f:id:mayugearurun:20171225211435p:plain

  こういう風に持っている可能性もあるから、この降り方を過信するのは危険。ちなみに僕はつい先日この降り方を初心者にドヤ解説していたら振り込んで恥かいたのでつまりはそういうことです。

 

 1:4が捨てられていたら安全かも
 2:5が捨てられていたら安全かも
 3:6が捨てられていたら安全かも
 4:1と7が捨てられていたら安全かも
 5:2と8が捨てられていたら安全かも
 6:3と9が捨てられていたら安全かも
 7:4が捨てられていたら安全かも
 8:5が捨てられていたら安全かも
 9:6が捨てられていたら安全かも

 こんな感じ。±3で覚えたらいい。

 

 

 あと、場と自分の手牌合わせて4枚同じ牌があればそこに壁が出来る。

 例えばf:id:mayugearurun:20171225212731p:plainが4枚出ていれば、f:id:mayugearurun:20171225212750p:plainf:id:mayugearurun:20171225212816p:plainf:id:mayugearurun:20171225212835p:plainが揃ってあがられることは絶対にありえないわけで、f:id:mayugearurun:20171225212223p:plainf:id:mayugearurun:20171225212731p:plain持っててf:id:mayugearurun:20171225210631p:plainf:id:mayugearurun:20171225211645p:plain待ち、f:id:mayugearurun:20171225212731p:plainf:id:mayugearurun:20171225211645p:plain持っててf:id:mayugearurun:20171225212223p:plainf:id:mayugearurun:20171225213122p:plain待ちの線は切れる。つまり、f:id:mayugearurun:20171225210631p:plainf:id:mayugearurun:20171225212223p:plainは比較的安全じゃね?

 もちろんさっきの例と同じように、f:id:mayugearurun:20171225211645p:plainf:id:mayugearurun:20171225213122p:plainは危ないし、f:id:mayugearurun:20171225210631p:plainf:id:mayugearurun:20171225212223p:plainが絶対安全なわけでもないので注意。

 

 

 あとはまあ「1枚も出ていない牌(特に字牌)」は怖いし、f:id:mayugearurun:20171225210631p:plainみたいに青いやつやf:id:mayugearurun:20171225195802j:plainみたいに緑色のやつはたくさん出てるのに、f:id:mayugearurun:20171225195139j:plainみたいな赤いやつが一枚も出てなかったら、赤いやつは出したくないよね。

 

 

 

 

だいたいそんな感じ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

f:id:mayugearurun:20171225213758j:plain

 

 

 

 

 

Q. 咲がよくしてるカンってなんですか?

A. お前にはまだ早い

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

麻雀の打ち方うんぬん

世界一わかりやすい初心者向け麻雀の打ち方 - 夢も希望もないポケモンブログ

↑こっち見たほうがよい

 

 

 ポケ勢麻雀ブーム再来しているので、麻雀の記事書きたくなりました。書きます。
 前の記事消しちゃったし、ルール説明下手なので、「どういう役狙ったらいい」かだけ書きます。

 ある程度のルールは知ってる前提です。ルールや用語、役は一応説明するけど、別端末でググって確認しながら見てもらったほうが良い。

 

◇個人的に覚えるべき役の順番
1. タンヤオ役牌、リーチ、対々和(トイトイ)、(ドラ)
2. 三色同順染め手(チンイツ/ホンイツ)
3. 平和(ピンフ)、チャンタ七対子(チートイ)、一盃口(イーペーコー)、一気通貫(イッツー)

赤字は鳴いてもいい。黒字は門前のみ(=鳴いてはいけない)
順番は人によっても違うだろうけど、初心者は鳴きたがるので門前役は低めで。

 

◇役の説明と狙い方
 大前提として、手を作る時に役が一つだけってことは避けたい。
 点数計算まで説明すると覚えきれないだろうからしないけど、頑張って作ってあがったのに1000点だけ、相手に振り込んで12000点持って行かれて、25000+1000-12000で14000点になってしまうのはあまりにも悲しい。初心者は降り方(安全牌)わからないし尚更。それに麻雀やるなら、「わからねえし適当に作るか!w」よりもわからないなりに考えて役を組み合わせたほうが楽しい。きっと。

 

 

①ドラ
 いきなり役じゃないけれど、ドラは絶対に覚えたほうがいい。
 麻雀はタンヤオは一翻(1点)、対々和は二翻(2点)という風に役の組み合わせで翻数(=点数)を高くすることが出来るのだれど、ドラも一翻に数えられる。だから、例えばリーチタンヤオ平和三色同順は1+1+1+2=5で五翻(満貫)なんだけど、リーチドラ4でも、中ドラ4でも、トイトイドラ3でも全部点数は一緒になる。最強。とりあえずドラは取っておいたほうがいい。(どれがドラになるかっていうのは通話してたら誰か教えてくれるので省略)

 

タンヤオと役牌
 タンヤオ:数字の2~8だけで作る役
 役牌:三元牌(白、發、中)と自風と場風

 場風というのは東場、南場のこと。東場なら東は役牌、南場なら南は役牌。
 字風というのは自分の方角のこと。東家(親)なら東は役牌、北家なら北は役牌。
 だから、東場で東家なら、ダブルで東(→ダブ東)なので、2つ役があってお得。

 

 図を見てもらったほうがわかりやすいので作りました。

f:id:mayugearurun:20171224193658j:plain

 チャンタタンヤオと対になるので一緒に入れたけど、まあ最初のうちは無視していい。狙うべき役がわからないのなら、タンヤオか役牌は狙いたい。

 

 

③染め手
 マンズ、ピンズ、ソーズのうち一種類だけ集めること。
 字牌を含むものをホンイツ、含まないものをチンイツという。

f:id:mayugearurun:20171224195741j:plain
染めは役牌や一気通貫(後述)と組み合わせやすい。
配牌14枚のうち、10枚くらい同じ種類の牌だったら狙っても良いと思う。

 

 

三色同順一気通貫七対子一盃口
 視覚的にわかりやすいものを4種類。

f:id:mayugearurun:20171224202519j:plain

あがり牌によってその役が成立しないこともあるので注意。

 

 


◇具体的なアレ

面倒臭くなったので、マンズをm、ピンズをp、ソーズをsで書きます。

一萬は1m、四筒は4p、九索は9sみたいな感じ。

 

f:id:mayugearurun:20171224210728j:plain

東場南家なので[西][北]は要らない。

[白]はとりあえずキープ。重なれば取っとくし、被らなければ平和狙う。
3m4m、3p4p5p、4sあるからワンチャン三色同順作れそう。

3m4mあるので1mも要らない。

7mはとりあえずとっておく。6mか8m(5mか9mでもまあ)引けば繋がるので、4s周りを引かなかった時に三色同順は無理でも手は進む。
9sはアタマとして取っておく。[白]も重ならなくて、6pまたは7mがあたりをたくさん引いたら9sを切っちゃってタンヤオ狙っても良いかも。

 

 

f:id:mayugearurun:20171224213254j:plain

ピンズが8枚+字牌が2枚あるので染め手を狙える。
6pか9pを引けば一気通貫にもなる。
1m、1s2sあるけど三色は狙う必要はなさそう。
[白][發]はとりあえずキープしてマンズソーズを切る。
 最悪一気通貫だけでもいいから、6s切るのは最後。

 

 

f:id:mayugearurun:20171224214258j:plain

 ドラ2あるので、3翻は確定。
 赤ドラ周辺が多いので赤ドラ引いて4翻も狙えるかも?
 引き次第でも平和も狙えるけど、タンヤオドラ2or[白][發]のうちどちらかの役牌ドラ2であがるのが無難。1pが要らない。で、6p3s5s7s7sあたりは引き次第でどれか要らなくなってくるから次はそこらへんを切る。

 

おわり

 

 

 

 

 

 

f:id:mayugearurun:20171216000534j:plain

 

三題噺「兄」「銀」「夕暮れ」

 

 僕、ばべる、ゆきちさん、たかきおす、あひる、ノアさんの6人で三題噺をやりました。それぞれの小説のリンクを僕が貼るので、適当に見て、一番下のgoogleフォームで投票してくれると嬉しいです。ちなみに僕のデータは寝ているうちに消えたので泣きながらあらすじだけ書いておきます。

 

・ばべる

三題噺「将棋」 : はじめましてのかたははじめまして、の汎用性の高さは異常

 

・ゆきち

【三題噺】Twilight Sky【お題:兄/銀/夕焼け】 - 九条の奇異論

 

・たかきおす

【三大噺】兄、銀、夕暮れ - 有利対面 はたきおす

 

・あひる

三題噺「兄、銀、夕暮れ」 - 飛べないアヒルはただのカモ

 

ノア

三題噺「兄、銀、夕暮れ」 - クチート使いの随想録

 

・僕

 銀灰色の雲に覆われた国で、花火職人の兄が厚い雲をふっ飛ばして妹(主人公)にはじめての夕暮れを見せる話。素敵!

 

 

誰のが一番か選ぶだけなので良かったら回答してください。 

→<三題噺アンケート>

 

 

おいわいブラッキーマンダ

 

 色々記事消したのでまとめました。

 

 背伸びオフ:ベスト16

 東海シングルフェスタ:3-4(死亡) 

 関西シングルフェスタ:2-4(死亡)

 九州シングルフェスタ:3-3(死亡)

 

f:id:mayugearurun:20170302222908p:plain

 

背伸び/関西:画像の通り

東海:グロス→コケコ

九州:グロス→ガル、レヒレ→ミトム

夜明け杯:グロス→レボルト

 

 

f:id:mayugearurun:20170130232959g:plainミミッキュ@きあいのタスキ

じゃれつく/でんじは/ちょうはつ/おにび
131(4)-142(252)-100-**-125-162(252+)

 

f:id:mayugearurun:20170130233531g:plainブラッキー@ノーマルZ

ちょうはつ/みがわり/おいわい/バトンタッチ
201(244)-**-149(148)-**-150-110(116+)

  

f:id:mayugearurun:20170130233541g:plainウルガモス@アッキのみ

ほのおのまい/ギガドレイン/ちょうのまい/おにび
181(164)-**-114(148+)-165(76)-126(4)-135(116)

 

f:id:mayugearurun:20170130233518g:plain

ボーマンダ@ボーマンダナイト
おんがえし/みがわり/りゅうのまい/はねやすめ
193(180)-191(68+)-151(4)-**-111(4)-172(252)

 

f:id:mayugearurun:20170130233013g:plainカプ・レヒレ@たべのこし
なみのり/ムーンフォース/めいそう/みがわり
177(252)-**-135-129(20+)-150-135(236)

 

 

 ・背伸び/関西

f:id:mayugearurun:20170302221953g:plainメタグロス@メタグロスナイト

アイアンヘッド/じしん/かみなりパンチ/れいとうパンチ
175(156)-182(132)-170-**-130-173(220+)

 

・九州

f:id:mayugearurun:20170211015847g:plain◇ガルーラ@ガルーラナイト

すてみタックル/じしん/ほのおのパンチ/れいとうパンチ
191(84)-194(252+)-127(52)-**-121(4)-135(116)

マンダ軸殺すマン。

 

・夜明け杯

f:id:mayugearurun:20170820004012g:plain◇霊獣ボルト@オボンのみ

10まんボルト/きあいだま/めざ氷/わるだくみ

155(4)-**-90-197(252)-100-168(252)

もっと良い調整ありそう。

 

 

 

ボードゲームのススメ

 

 ポケモンモチベがそんなに無いみなさん

 ボードゲームやりましょう。

  

 この記事ではポケモンオタクがSkypeやDiscordで通話しながら暇を潰せるゲームを紹介していきます。長々書こうと思っていたんですが、面倒臭くなったので超ざっくり済ませます。ルールをちょっとでも調べてくれたら一緒にやるときでも誰かが教えてくれます。

 

 

人狼 「るる鯖」汝は人狼なりや? - オンライン人狼ゲーム

 人狼側と村人側に分かれ、村人側は人狼を全員ぶっ殺したら勝ち、人狼側は村人の数を人狼と同数以下にしたら勝ち。昼に話し合いで人狼っぽいやつを吊り、夜に人狼が食い、人はどんどん減っていくが、その過程で人狼を絞るって感じ。少なすぎてもつまらないし、多すぎてもわけがわからなくなるので、12,13人くらいでやるのが好き。まあ後述のワンナイト人狼が確か8人までなので、9人以上だったら自然と人狼に行き着くと思う。

 

◇ワンナイト人狼 ブラウザでワンナイト人狼

 その名の通り、人狼をワンナイトで終わらせるというもの。その性質上、村人側は人狼を1人でも殺したら勝ち、人狼側は1人も殺されなかったら勝ちとなる。人狼を知っている人向けに言うと、狩人、霊能者、猫又、狐あたりがなくなって、怪盗という役職が増えたのがワンナイト人狼。プレイ人数は3人から出来るけど、楽しいのは6,7人。ワンナイト人狼は結局択になってしまうことも多いけど、さくさく出来るし面倒臭さがないので個人的にはワンナイト人狼の方が好き。

 

カタン http://tkmax.github.io/tkmonline/

 開拓地を広げて点数を稼いで最初に10点いった人の勝ち。ちょっとルールが複雑だけど楽しい。ただサイコロの出目が偏りすぎるとガチでつまらん。

 

ドミニオン

 ドミニオンオンラインってサイトが出来る。めっちゃ好きなボードゲームなんだけど、サイト自体がかなり重く、スマホからではプレイ出来ないのが残念。

 

以下、ボードゲームアリーナ(https://ja.boardgamearena.com/ )にあるもの。海外のサイトに登録が必要だしたまにバグるけど、ガバガバ翻訳してあるからそれなりに使いやすい。

 

◇ニムト  プレイ推奨:5人

 超雑に言うと、7並べチキンレースが加わったような感じ。5枚までカードの置ける列が4つあり、全員が一斉に手札から1枚出し、低い順に並べられ、5枚目に置いた人が点数を失う。それぞれ66点からスタートして誰かが0点を下回った時に一番点数の高い人が勝ち。最初にそれぞれ手札が10枚あり、1ターンに1枚場に出して10ターンで1R。だいたい2~4Rくらいかかる。手軽に楽しい。5人でやるのが一番楽しいので5人でやってほしい。なぜ5人が良いかはやればわかる。

 

◇ザ ボス プレイ推奨:4,5人

 各街を牛耳るギャングに構成員(キューブ)を送り込んで一番キューブを送り込んだ人がその街の報酬を得られる。それを何回か繰り返して一番点数が高い人が勝ち。4人なら5枚、5人なら4枚カード(後述)を持っており、ギャングを送る→カードを置くと繰り返すので、理屈でいえば4,5箇所から報酬をもらえることになる。もちろん例えば俺が構成員を1人置いたところに誰かが2人置けばもらえるのはその人になるし、そもそも報酬をもらえずに病院や牢獄に打ち込まれることもある。報酬がもらえるかどうか、それとも打ち込まれることになるかはそれぞれが持っているカードによって決まる。例えばニューヨークは0,1,2,3のいずれかがもらえるんだけど、プレーヤー3人が1,2,3とそれぞれ持っていれば0だからもらえないし、0,1,2と持っていれば3もらえる。他人のカードはもちろん見えないので相手をうまいこと出し抜いてお金をたくさん取ろうガハハ。

 

◇十二季節の魔法使い プレイ人数:4人

 カードを使ってクリスタルを集めていくゲーム。このカードはトランプやニムトのただ数字が書いてあるのではなく、どちらかといえばソシャゲやTCGにあるようなカードのため、少し他のゲームとは毛色が異なる。自分も2回しかやったことないし、正直よくわかってないのだが、慣れたらかなり楽しくなると思う。

 

HANABI プレイ人数:2~5人

 ニムトと同じく数字の書かれたカードを並べていくのだが、これは各プレーヤー協力して行う。1から5までが5列あるため、最大で25枚並ぶ。このゲームは自分のカードが見えず他人のカードが見えるというところがポイント。各プレーヤーは自分のターンにカードを捨てるか、相手プレーヤーにヒントを出すか、カードを並べるか選択する。それを繰り返して1列でも多く5まで到達させて花火を打ち上げるのが目的。シンプルだけど難しかった。めっちゃ楽しいわけじゃないので気分転換にでも。

 

◇お邪魔者 プレイ人数:2~12人(6,7人がベスト?)

 金鉱掘りとお邪魔者に分かれ、金鉱掘りは金鉱に向かって道を開いていき、お邪魔者はそれを邪魔する。カードがなくなるまでやって、金鉱を見つけたら金鉱掘りの勝ち、見つけられなかったらお邪魔者の勝ち。他に役割も増やせるけどだいたいこんな感じ。シンプルでそこそこ楽しいゲーム。

 

プエルトリコ 

ルールはこの前書いたので読んで欲しい。運要素のないカタンのような感じ。

 

◇キャントストップ

 クソゲー

 

  

 オフラインでやったもの

 

パンデミック プレイ人数:2~4人

 4種類の病原菌が世界中に伝染していくのでそれを協力して食い止めるというもの。フォロワーの家でやったがめちゃくちゃ楽しい。ゲームの展開的には苦しくなるが、病原菌がパンデミックを連鎖的に起こしていくのを見るのも面白い。準備・コマやカードの移動・片付けがちょっと面倒臭いのでオンラインで欲しい。

 

 ◇ゲットスイートラブ プレイ人数:3,4人

 理想の彼女を作るゲーム。おそらくわりと新しいゲーム。ゲームとしての出来は他のボードゲームに劣るけど、リアルでやるならこれが一番盛り上がるような気がする。